令和6年安全大会を実施しました
- 雅也 楢崎
- 2024年6月22日
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更新日:4月2日
令和 6 年 6 月 20 日(木)川越プリンスホテルにおいて、「株式会社 電成社 令和六年 安全大会」を実施
しました。当日は弊社社員と協力業者様をあわせて、106 名が参加しました。
開会後、山口社長からは、当安全大会が安全意識の向上への一助となり、引き続き労働災害を未然に防いで
ほしい、とご挨拶されました。
萩原安全委員長は、埼玉県内の死亡労働災害増加による、埼玉労働局「死亡労働災害多発緊急発令警報!」について解説および安全措置の徹底を指示し、また、当社の車両事故撲滅への注意喚起を促しました。
今回ご臨席賜りました川越警察署交通課長 五十嵐警視からは、最近の交通事故発生状況等について分かりやすく説明をいただきました。
さらに交通事故被害者遺族の手紙を紹介し、運転することに対する責任を強く持って安全運転を心掛けてほしい、と強調されました。
安全委員会からは、活動実施報告、熱中症の応急手当、送検事例から学ぶ安全、免疫力に関するクイズ、につ
いて発表が行われました。
また、8 名の社員が永年勤続表彰を、そして目をみはる成果を上げた社員に対して特別表彰が行われ、さら
に、令和 6 年度入社の新入社員紹介が行われました。
続いて基本方針と安全衛生管理目標が発表され、参加者の安全に対する意識を高めました。
【基本指針】 危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全 【安全衛生管理目標 】 「墜落・転落災害“0”を達成する」
「働き方改革を推進し、長時間労働を抑制する」
後半は、落語家 林家彦いち さんを講師としてお招きし、「粋な上司、野暮な上司~楽しむことから仕事が始まる~」と題してご講演いただきました。一生懸命仕事を行うだけでは「野暮」な上司、さらに脱力姿を見せられるのが「粋」な上司であり、上司も部下も、コミュニケーションにおいて大切なことは、皆まで言わない、くみ取る力である、というコメントがとても印象的でした。